昔は男性は外で仕事をし、女性は家の中を守るという役割分担のようなものがあり、女性たちは義務教育が終わると、家で家事手伝いをしながら勉強したものでした。
しかし、いまや男女平等が叫ばれ、女性の社会進出も進んできました。
女性たちは学校が終わるとそのまま社会に出て行くようになり、家事や子育てなどのノウハウを学ばないまま、親元を離れてしまう人たちも増えてきています。
今は男性たちの理解も進み、男性でも料理のできる人が増えてきましたが、それでも料理上手な女性が男性にもてるのは今も昔も変わりはありません。
ではどうやったら上手になっていくのでしょうか。
まずは何事も継続は力なり、いろんなものを継続して作ってみるところからはじめてみましょう。
作ることに慣れてきたら、今度はこうしたらもっとおいしくなるんじゃないかなとか、次はこうしてみようなどというアイディアを立てていきましょう。
そうしているうちに料理が楽しくなっていきます。
そうしたら、今度は節約しながらおいしい料理を作れるようになる、男性に人気のある料理を作れるようになるなどの目標を立ててみましょう。
料理上手になるためには食べ上手にならなくてはいけません。
この料理はこうしたらもっと美味しくなるなどといったコツは食べ上手でなければ思いつくことすらできないからです。
また、失敗を恐れすぎて、失敗してしまったからだめだなどと思わず、失敗してもどんどん作っていきましょう。
そうしているうちに、失敗をカバーする方法もマスターできるかもしれません。
料理は学校で勉強しなくても一般の家庭料理くらいはこのコツで上達できると思います。